カレーは美味しいですが、いつもの同じ具材だと飽きたり、他の家庭はどんな具材を入れてるか気になりますよね。
そこで、定番&変わり種具材ランキングTOP10を紹介するので、ぜひ参考にしてください!
他にも、
- おすすめの具材の組み合わせ
- 具材を炒める順番
- 具材の切り方
- 冷凍保存方法
- コクのあるきのこカレーレシピ
も解説しているので一気にカレーマスターに近付けますよ♪
カレーの定番具材ランキングTOP10と切り方を紹介

カレーの具材の定番ランキングトップ10を紹介します!
カレーに必ず入っている具材、自分の家では入っていないけど定番の中には入っている具材もあるかもしれませんね。
第一位 玉ねぎ
玉ねぎがカレーを美味しくすると言っても過言ではありません。

あめ色玉ねぎがカレーに「甘み」「香ばしさ」を加えます。
あめ色玉ねぎとくし切りや薄切りもいいですが、私はいつも大きめの一口サイズの玉ねぎを合わせることで存在感を残しています。
第二位 肉(牛・豚・鶏肉・ひき肉)

どのお肉を使うかで味が大きくかわるので、人によって好みが分かれそうですね。
- 牛肉を使うと肉の存在感が際立つカレーになる(肉の旨みが強く味の濃い切り落としがおすすめ
- 豚肉は薄切り肉を使えば時短になりリーズナブル
- 鶏肉は手軽にコクと旨みを出す
- ひき肉のカレーといえばキーマカレーで、肉を切る必要もなく、火も通りやすいので時短になる
第三位 じゃがいも

ほくほく食感が美味しいじゃがいもは、男爵だと煮崩れしやすい野菜ですがカレーにとろみを加えます。私は大きめにきって煮崩れを防いでいます。
メークイーンは煮崩れしにくいのでカレーに入れてもじゃがいも本来の味が味わえます。
第四位 にんじん
野菜の中でもにんじんは苦手な子どももいますが、カレーのルウにも負けない彩りを添えてくれるのでうれしい具材ですね。
切り方は乱切りにすることで、繊維を断ちきり表面積を大きくすることで味をしみこみやすくすることができます。
第五位 トマト

トマトは野菜の中でも入れても目立つことはないですが、5位にランクインです。
旨みを倍増できトマトの栄養をまるごと摂れるのもうれしいですね。私は無水カレーの際によく使う具材です。
第六位 シーフード
シーフードカレーがあるほど定番です。冷凍シーフードミックスを使うと手軽に作れて魚介の旨みたっぷりのカレーに仕上がります。
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第七位 さつまいも
私のおすすめ野菜の中で、1番はこれです。辛口にさつまいもを入れることで甘さが出てとっても美味しいです。
さつまいもだけでも十分ですが、メークイーンを使うことで食感の違いを楽しむことができます。
第八位 しめじ

しめじの食感が楽しい野菜カレーに仕上がります。お肉の中でも牛肉との相性抜群で、しょうゆを隠し味に使うことでコクがプラスされます。
第九位 ハンバーグ
前の日の残りのハンバーグを入れるのはもちろん、ひき肉を丸めて入れても食べごたえのあるカレーになります。
第十位 かぼちゃ

じゃがいもの代わりに使うと、スパイシーなカレーの中にほんのり甘さが溶け込んで子どもも大満足のカレーになります。
私はいつも切り方は大きくカットしていて、ほくほく食感が楽しんでいます。
カレーの変わり種具材ランキングTOP10は大根などがランクイン

カレーは具材で味がかわるので、定番カレーに飽きたら入れたことのない具材に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

こんなの合うの?というような野菜やお肉などが意外と美味しい!
定番になれそうなものから並べてみました。
第一位 魚肉ソーセージ
ウィンナーに比べて安く、魚でできている魚肉ソーセージは、定番野菜はそのままでお肉の代わりに入れると子どもも食べやすいカレーになります。
第二位 餃子

意外と美味しいのが変わり種が餃子で、合わせても美味しく食べられます。
驚きのおいしさで、私も最近ハマっている具材です。
第三位 大根
カレーと大根は食べるとハマる美味しい組み合わせです。

味がしみこみやすいので、お肉の旨みまでしみこむ♡
第四位 マトン

羊のお肉で、独特な香りと味わいがクセになる変わり種カレーです。
ただ、好き嫌いが分かれそうで、私も苦手です。
第五位 カツオのたたき

せっかく生で食べられるものをカレーに?
と思うかもしれませんが、意外と炙ってある香ばしさが美味しい変わり種ですよ。
鰹のたたきが残ったらみじん切りにしてキーマカレーに、そのままカレーの具材にアレンジしてみてください。
第六位 サバ缶

サバ缶をまるごと入れることで食べ応えもあり旨みもプラスされ、カレーが美味しくなります。
調理積みのものを使うので時短にもつながりますよ。
第七位 こんにゃく
こんにゃく独特の食感が楽しいカレーで、私は一番変わり種具材の中で好きです!
こんにゃくを凍らせるとお肉のような食感になりますよ。
第八位 ブリ

「ぶりカレー」がレトルトで販売されるほどなので、もはや変わり種ではなく定番かもしれませんが、ブリはカレーに合う魚です。
以前私も大根と合わせて和風カレーにしてみましたが、美味しかったですよ。
第九位 ズッキーニ
野菜として定番になりつつあるズッキーニは、カレーとの相性も抜群です。
第十位 納豆

納豆は変わり種すぎて、味の想像ができませんよね。
とろっとした食感が美味しいと感じる人もいるようですが、お互いの良さを引き立て合うほどではないと感じる人もいるようです。
私はレトルトカレーにも納豆を混ぜるほど好きな具材ですが、好みが大きく分かれるカレーですね。
具材を変えて気分転換も良いですが、隠し味を追加したり変えてみてもまた違ったカレーが楽しめますよ♪
こちらの記事ではカレーの隠し味ランキングと、それぞれを入れるタイミングや量、注意点も解説しているので、いつものカレーをアップグレードできます!
おすすめのカレー具材の組み合わせ

いつものカレーも良いですが、たまには珍しい組み合わせにチャレンジするのも楽しそうですよね。
そこで、カレー具材の美味しい組み合わせを紹介します♪
【意外と合う!カレー具材の組み合わせ】
- シーフード×トマト
- 納豆×チーズ
シーフード×トマトは、シーフードミックスとトマト缶を常備しておけばいつでも作れるので便利ですよ!

シーフードのコクとトマトの酸味がよく合う♡
納豆×チーズは完成したカレーの上から納豆とチーズをトッピングすると、美味しいです。
次は、野菜同士の組み合わせを紹介します!
【カレーの野菜の組み合わせ】

- 茄子×トマト×パプリカ
- かぼちゃ×ゴーヤ×茄子
- 里芋×大根×ネギ
上2つが夏から秋にかけての野菜、最後が冬の野菜の組み合わせのような感じですね。

他にも旬の野菜を組み合わせれば、新たな美味しさを発見できるかも♪
また色んな種類のきのこの組み合わせもコクが出て美味しいのでレシピを紹介しますね。
➾定番のカレーをレベルアップするコツ!炒め方・煮込み方徹底解説
2種類のカレールウと3種類のきのこでコクうまカレー

カレーの具材の定番ランキングでもしめじを紹介しましたが、ここではそんなきのこ類を使ったカレーのレシピを紹介しますね!
きのこを3種類とカレールウ2種類を使っており、作った日から2日目のようなコクと旨みのあるカレーです。
ひき肉を使うので時短にもなり、きのこの食感も十分感じられますよ。
【材料】
カレールウ(2種類) | 合わせて1箱分 |
玉ねぎ | 2個 |
えのき | 1袋 |
しめじ | 1袋 |
エリンギ | 2本 |
ひき肉 | 300g |
2種類のルウの私のおすすめの組み合わせはこくまろとジャワカレーで、同じ辛さでも甘めと辛めのルウなので相性のよい組み合わせだなと思います。
水 | 1L |
油 | 小さじ2 |
オイスターソース | 小さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1 |
みりん | 小さじ1 |
【レシピ】
- えのきは半分、エリンギは大きめの1口サイズ、しめじはほぐしておく
- 玉ねぎはみじん切りにする
- 鍋に油を熱し、玉ねぎをあめ色になるまで炒める
- ひき肉とえのき以外のきのこを入れ、さっと炒める
- 水を入れ、沸騰してから10分ほど煮込む
- 1度火を止め、カレールウと調味料を入れて火を付けとろみがつくまで煮込む
ぜひ、あなたのお気に入りのカレールウの組み合わせときのこの組み合わせを見つけてみてください。
カレーの具材を炒める順番と炒める理由を解説

カレーは具材を炒めてから煮込んでルウを入れるのが基本の作り方です。定番の具材の炒める順番のおすすめを紹介しますね。
肉と玉ねぎは加熱時間が長いほどカレーに旨みとコクを出してくれるので早く炒め始めましょう。
じゃがいもは煮崩れしやすいので最後に炒めるか別茹でして加えるのも1つの手です。

最初から煮込むこともできますが、炒めることで野菜の煮崩れを防げます!
炒める目的は野菜に油をコーティングして煮崩れを防ぐことと、玉ねぎや肉の旨みと甘みを引き出すことです。
私は炒めなければ油を使わなくていいし少しでもヘルシーに作りたいと思い炒めずにカレーを作っていたこともありました。
しかし、カレーのコクが全然違うことがわかったので、美味しいカレーを作るためにぜひ炒める工程を省かず作ってみてくださいね。
カレーのおすすめ保存方法は冷凍!ポイントを解説

カレーの保存方法で1番よいのは冷凍保存で、食中毒を引き起こすウェルシュ菌が繁殖するのを防ぎやすいとされているからです。
ウェルシュ菌は熱に強いため加熱をしても死滅しにくいので、繁殖させないことが大切です。
【カレーの保存方法】
- なるべく早く粗熱を取る
そのため氷水につけるなどしてなるべく早く冷ましましょう - ジップロックで小分けにして密閉保存する
タッパーでもいいのですが、色や匂いが移るので捨てることができる小分け袋がおすすめです。 - 平らにして冷凍する
平らにして冷凍しておくことで解凍しやすくなります。
にんじんやじゃがいもはごろっとしていると冷凍することで食感が悪くなるので、冷凍前に潰すか取り除くと冷凍しても美味しく食べられます。
おいしく食べるには、冷蔵庫で自然解凍するか流水で解凍し加熱ムラがないように混ぜながら電子レンジや鍋で温めます。
冷凍していれば安心と思いがちですが、美味しく食べるためには1ヶ月以内には食べるのが良いですよ!
まとめ

- カレーの定番具材ランキングは、玉ねぎやじゃがいもなど以外にもトマトやさつまいもなどの野菜もランクイン
- カレーの変わり種具材ランキングは、魚肉ソーセージや餃子などのそのまま食べられるものから、サバ缶やカツオのたたきなど魚類もランクイン
- カレーの具材を炒める順番はお肉からで、じゃがいもは煮崩れしやすいので最後に入れる
- カレーの保存方法はジップロックで冷凍保存がベスト
- きのことカレールウ、それぞれ複数種類使ったきのこカレーはコクと旨味がある
カレーの具材ランキングを定番と変わり種それぞれ紹介しましたが、美味しそうな具材は発見できましたか?
カレーは案外どんな具材でも合うので、自分のとっておきカレーを目指して色々チャレンジしてみるのも良いですね。
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