冷凍魚は便利ですが、どうしたら早く・安全に解凍できるのかわからないですよね。

そこでレンジで素早く解凍する方法を解説します
また、流水・冷蔵庫・海水での解凍方法も合わせて解説しますね。
忙しい時でも冷凍魚を素早く美味しく解凍し、食卓に魚料理をプラスしましょう♪
冷凍魚の解凍をレンジでする方法

冷凍された魚を解凍するときの方法の一つとして、レンジでの解凍があります。
短時間での解凍が可能なので、時間がないときに特に役立つ方法です。
【冷凍した魚をレンジ解凍する方法】
- 耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、魚をのせる
または、クッキングシートで魚を包んで耐熱皿にのせる - 魚100gに対し1分程度、100~200Wで加熱する
デメリットやリスクがありますが、短時間での解凍が可能というメリットもあります。
煮魚などの調理であれば、ドリップの流出もカバーできるので、うまく利用したい方法ですね!
解凍は急ぎなら流水を使おう

次に、冷凍魚を流水解凍する方法について説明します。
流水方法は文字のとおり、水を流して食材に当てることで解凍する方法ですが、いくつかポイントがあります。
【冷凍した魚の流水解凍方法】
- 魚が直接水に触れないよう、ポリ袋等に入れる
- 食材が丸ごと浸かる容器に水をはり、食材を沈める
- 細くだした水道水を10~30分あて続ける
【ポイント】
- 食材が直接水にあたると美味しさが逃げてしまうので注意する
- 解凍ムラを防ぐために、食材全体が水に浸かるような容器を使う
流水解凍は、冷蔵庫での解凍に比べて解凍時間が短く済むというメリットがある一方で、水道代がかかるというデメリットがあります。

こちらも状況に応じて使い分けましょう。
美味しさを保てる解凍方法は冷蔵庫

3つめにご紹介する方法は、冷蔵庫での解凍です。
【冷凍魚の冷蔵庫での解凍方法】
- 冷凍魚を包装された状態で冷蔵庫に入れる
- そのまま5~6時間放置する
早くても数時間かかるというデメリットもあります。
しかし、献立が決まっている時にはとても役立つ解凍方法といえるでしょう。
海水魚なら塩水解凍がおすすめ

海水魚限定ではありますが、マグロやエビの解凍におすすめの方法に、塩水解凍があります。
海水と同程度の塩分濃度の温塩水で解凍することで、おいしさを逃がさずに比較的短い時間で解凍することができます。
【塩水解凍の方法とポイント】
- 37~40℃のぬるま湯1ℓに対し、大さじ2の塩を入れ溶かす
- 食材を1に完全に浸かるように沈め、1分程度放置する
- 食材を塩水から取り出し、キッチンペーパーで水分をふき取る
- 新しいキッチンペーパーでマグロを包み、冷蔵庫で20分間追加解凍する
ぬるま湯で塩水を作る手間はかかりますが、魚本来の美味しさを引き出すことができる方法と言えるでしょう。
解凍後一番おいしいのは冷蔵庫での解凍

ここまで、冷凍魚の解凍方法を4つみてきましたが、それぞれメリット、デメリットがありました。
「おいしさ」でいうと、冷蔵庫での解凍が一番です!

もちろん、解凍後の調理方法によっても異なります
そのため、ここでは魚を解凍する際によくでるキーワード「ドリップ」に焦点をあてて考えてみたいと思います。
ドリップとは、魚の水分やうま味、タンパク質などを含んだ液のことを指しており、これが出てしまうことで魚の栄養価が低下してしまいます。
ドリップの流出を防ぐ解凍方法としては、低温での解凍であることが重要です。

「冷蔵庫解凍」は最もドリップ流出を防げます!
そのため、一番おいしさを保てる解凍方法と言えるでしょう。
生食するマグロ等は温塩水での解凍でうまみを逃さない方法もおすすめです。

ただし、細菌の繁殖等には注意が必要です
何を優先して調理したいのかによって、解凍方法を選んでみてくださいね。
まとめ

- レンジでの冷凍魚の解凍は、短時間でできるがドリップが出てしまう可能性も
- 流水解凍は水道代はかかるが、急いでいるときにおすすめ
- 冷蔵庫での解凍は時間はかかるが、うまみを閉じ込めたままで解凍できる
- 海水魚には手間はかかるが塩水解凍もおすすめ
- 一番おいしく解凍できるのは、ドリップの流出がすくない冷蔵庫での解凍
冷凍魚はレンジを使うことで短時間で魚を解凍できます。
しかし、流水・冷蔵庫・海水も含め、魚の種類やサイズによって解凍時間は変わってくるため、様子を見ながら解凍してくださいね。
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