急いでいるときでもお弁当の早い冷まし方以下2つを紹介します!
- 保冷剤の上に金属トレイ載せて、その上にお弁当を置く方法
- 保冷剤の上にお弁当を置いて、扇風機を当てる方法

冷蔵庫に入れておけばいいんじゃないの?
お弁当を冷蔵庫で冷ますと、結露や冷蔵庫内の温度上昇などのデメリットがあります。
保冷剤+金属トレイ・扇風機の方法なら美味しさを保ちつつ早く冷ませるので試してみてくださいね。
他にもお弁当が冷めているか確認する方法や、傷ませない持ち運び方も解説します!
お弁当を冷蔵庫に入れる冷まし方は避けたほうが良い

慌ただしい朝に、お弁当が冷めるのを待っているのはもどかしいですよね。

冷蔵庫なら早いし楽!
と思いがちですが、実はこの方法には大きなデメリットがあるんです。
冷蔵庫で冷ますのは簡単ですが、「もう時間がない!」という時の最終手段にしましょう。
アルミホイルはたった1枚で、熱伝導率が良いので早く冷ませて時短にもなりますよ。
ただし、フタは必ず結露をふき取ってから閉めましょう!
保冷剤と金属トレイを使った冷まし方なら簡単で早い!


お弁当を冷凍庫や冷蔵庫で冷ますのはNGならどんな方法が良いの?
それば『金属トレイと保冷剤や氷水』のセットです。
今や100円ほどで手に入る金属トレイは、お弁当を冷ますのにベストな道具になってくれます。

金属は熱伝導率が良く「熱しやすく冷めやすい」でう
そのため、直に保冷剤や氷水の上に置くよりも早くお弁当が冷めてくれます。
アルミホイルなら、よりお手軽・簡単ですぐに実践できるので、オススメですよ。
保冷剤と扇風機の冷まし方のポイントや詰め方

簡単・時短でお弁当を冷やすなら『保冷剤と扇風機』がオススメです。
お弁当の下に保冷剤を置いて、横から扇風機の風を当てるだけです。
保冷剤だけでは1時間かかって冷やしていたところ、扇風機を一緒に使うだけで半分の30分ほどで、中心までしっかり冷ましてくれます。

ちなみに、私はご飯はラップの代わりに海苔を上にのせています!
ラップすら面倒・時間がない!という時に手間いらずでゴミも出ないので、常套手段になっています。
お弁当箱しっかり冷めている?季節ごとの確認方法

基本は手をかざしたり、触っても熱を感じない・ひんやり感じる程度が目安ですが、季節ごとベストな状態があります。
【季節ごとのお弁当が冷めているか確認する方法】
- 夏 ・・・ ひんやり冷たいと感じる程度まで、しっかり冷やします。
- 冬 ・・・ 少し暖かいなと感じる、粗熱がとれた程度まで冷まします。
- 春・秋 ・・・ 熱を感じない程度の常温まで冷まします。
どんな季節でも、出来たてそのままのお弁当は細菌にとってもオイシイ状態で、食中毒になる可能性が高くなります。

細菌が増える条件は20℃~50℃で多湿です
特に夏や梅雨の高温多湿になる時期は、20℃までしっかり冷やして、キープさせるのが大切です。
とはいえ、冷えたお弁当は味を感じにくくなってしまいます。
少し濃い目の味付けにしたり、おかずの組み合わせを変更するなどの工夫が必要ですね。
お弁当のご飯や副菜を傷ませない持ち運び方

最後に、持ち運ぶときにお弁当をなるべく傷ませないポイントを紹介します。
【お弁当箱の除菌をする】
アルコールスプレーやお酢を含ませたキッチンペーパーで拭いて、しっかり殺菌することが大事です。
【保冷剤を入れる】
しっかり除菌されていれば、夏場でも小さい保冷剤1~2個あれば充分です。

現在は節電のため、室温は少し高めで汗をかくこともあるくらいです。
夏や梅雨はもちろん、暑くなり始める5月頃からは、保冷剤や凍らせたゼリーなどを入れて油断しないようにしましょう。
まとめ

- お弁当を冷蔵庫で冷ますのは、お弁当内の結露や冷蔵庫の他の食材のことを考えて避けるのがベター
- 保冷剤の上に金属トレイを載せて、そこにお弁当を置くと早く冷ませる
- お弁当の下に保冷剤を置いて扇風機に当てても早く冷ませるが、中身の乾燥に注意
- お弁当は触れても熱が感じなかったら冷めているが、季節ごとにどの程度冷ますか異なる
- お弁当の持ち運び時に傷ませないために、お弁当箱はしっかり除菌し、保冷剤も忘れない
保冷剤や金属トレイを活用すれば、素早くお弁当を冷ませるので便利ですよね。
急いでいるときもしっかりお弁当を冷まして、美味しく安全にいただきましょう♪
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