1人暮らしで忙しい方にとってレンジで温めるだけのナッシュは強い味方ですね。
ですが、作り置きをすれば、自炊でも手間はそんなに変わらないのでは、とお考えではないですか?
ナッシュを1日1食だけ導入するのが、最もおすすめな比率となります!
今回の記事では
- ナッシュの向き不向き
- ナッシュと自炊の手間や費用の比較
- おすすめのナッシュ利用方法
などを解説していきます。
私は実際にナッシュを1年ほど利用していますので、利用者だからこその視点でお伝えできることもあるでしょう。
導入を検討中の方は、是非、参考にしてくださいね。
自分はナッシュと自炊どっちに向いているか知ろう
始めに、ナッシュに向いている人と、自炊に向いている人についてお話します。
大雑把ではありますが、傾向として自分自身がどちら寄りであるのかを知っておきましょう。
ナッシュに向いている人
- そもそも料理が嫌い
- 時間はお金で買うものだ
- 味付けや食材の好き嫌いが少ない
大前提ですが、料理が嫌いだ、あるいは苦手だというのであれば、ナッシュは有力な選択肢です。
レンジ加熱のみで、技術も時間も必要としませんから、それだけでも価値はあるでしょう。
移し替えなどをしなければ、面倒な洗い物すら出ないのは嬉しいですね!
お仕事で帰りが遅かったり、育児で時間が取れないという方も、やはりナッシュ向きと言えます。
常に時間に追われていたら、折角の自宅でもリラックスなどできません。
レンジさえあれば食事ができるナッシュで、時間を買うこともできるんです。
ナッシュで食事が済めば、自由な時間だって作れちゃう可能性がありますよ!
ただし、ナッシュは冷凍で届く都合上、対面でないと受け取ることができません。
小売店や飲食店など、シフト制で不定期な働き方の場合、受け取りが難しいデメリットがあります。
コンビニ受け取りなどが利用できれば、もっと便利なんですけどね……
そして、見落とされがちなポイントですが、好き嫌いが少ないほど、ナッシュを有効に利用できます。
ナッシュは低糖質且つ栄養バランスに優れたメニューを、常時60種類から自由に選べるのも魅力です。
何でも食べられる方であれば、メニューを端から端まで楽しめることになりますね。
累計5,000万食以上を売っているから、その味についても美味しいと評価されていて安心!
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自炊に向いている人
- 料理こそストレス解消である
- とにかく節約したい
- 味にこだわる方や、野菜を苦手にしている方
逆に、日頃より料理を作ることを楽しんでいる方の場合は、ナッシュを導入すると却ってストレスになることもあるかもしれません。
メニューが豊富でも、好きなものを作って食べるのとは違いますからね……
また、ナッシュは高額というわけではないものの、宅配サービスですから送料がかかります。
自分で買い物に行けばゼロで済む費用がかかることも、考慮に入れておく必要がありますね。
そして、味のこだわりが強い、あるいは野菜に苦手意識がある方もナッシュに不向きです。
ナッシュは美味しいって聞きましたけど?
味についても評価されているナッシュですが、広く一般向けに開発していますので、万人向けの無難な味付けであると言えます。
やや薄味で、パンチには欠ける傾向ではあるでしょう。
そして、満遍なく野菜も使用されているので、野菜嫌いの方などには受け付けない方もいるでしょう。
ナッシュと自炊を値段で比較
次は具体的に、ナッシュを利用した場合と自炊した場合で、1食にかかる料金にどれくらいの差が出るのかを見ていきましょう。
ナッシュ | 自炊 | |
1食 | 604円 | 492円 |
1日 | 1,812円 | 1,477円 |
1ヵ月 | 54,360円 | 44,332円 |
自炊はe-Statより2022年単身者集計データより抜粋。
ナッシュは送料を含めた代わり、継続を前提として割引を適用した金額で算出しました。
何をどれだけ食べるかにもよりますが、自炊の方が安く収まることは事実であることがわかりますね。
ナッシュは送料を含まなければ1食499円ですが、これを高いと見るか安いと見るか、人によって意見のわかれるところかと思います。
今なら特別価格!3,000円OFF【NOSH公式サイト】1日3食をナッシュで済ませるって、現実的なんですかね?
そういうライフスタイルの方もゼロではないかもしれませんが、少数派だと思います。
いくら違うメニューを選んだとしても、極端に続ければ飽きがきますよね。
60種類のメニューだって、1日3食食べたら20日で制覇です。
実際には、主に夕飯をナッシュに置き換えるという方が主流であるようです!
料金の面では自炊が有利ですが、併用という使い方が見えてきましたね。
ナッシュは弁当だから時間の節約に!自炊との時間の違い
では、今度は食事の準備にかかる時間の比較です。
作り置きをしておいた料理を器に盛って冷蔵庫に保管していた場合に限って、ナッシュと自炊の準備時間は同等と言えるでしょう。
ナッシュは冷凍が基本ですが、平均して5分~6分ほどの加熱で食べることができます。
実際には、事前に料理しておく必要がありますし、盛り付ける手間、洗い物もありますね……
そうは言っても、そこまで時間を気にして料理する必要あるの?という方もいらっしゃるでしょうか。
私の場合ですが、サービス業に従事していた頃、帰宅時間は終電以降の時間がほとんどでした。
帰ったら帰ったで
- お風呂準備~入浴~掃除
- 食事の準備~食事~後片付け
- 仕事関連の連絡確認~翌日の準備
と、こんなことをしているとあっという間に寝る時間なんですね。
自由な時間なんて、ほとんどありません。翌日も朝から仕事ですし。
ここで夕食に(深夜ですが)ナッシュを導入することで、食事に費やす時間の削減に成功したんです。
遅い時間の場合は、ご飯なしでナッシュのみ。これで体重の維持もできるんです!
人間、食べなければ健康を維持することはできません。
食事は抜けないけれど、その手間は省きたいというのは、当然の欲求であると思います。
諸々を鑑みても、時間の面では、やはりナッシュが強いです。
メニューから栄養バランスで比較
次に、栄養バランスの面ではどうでしょうか。
この点については先に結論から言ってしまいますが、ナッシュを自炊で上回るのは非常に困難です。
ナッシュのメニューは全て管理栄養士監修によって、栄養バランスが考え尽くされています!
あなたが歴戦のダイエット戦士である場合、糖質や脂質にはちょっと詳しいかもしれません。
ですが、毎食の栄養バランスをきっちり計算し、毎日それを繰り返すことを考えてください。
それって、ちょっとした罰ゲームみたいじゃないですか?
食事の手間を軽減したくて、ナッシュを検討していたはずなんですけどね……
個人的に管理栄養士を目指していて、勉強がてらにチャレンジするのであればいいでしょう。
しかし、美味しい料理=栄養バランスの良い料理ではありませんからね。
漏れなく栄養素を整えるのは、一般的な家庭では不可能に近いのではないかと思います。
その点、ナッシュならバランス調整済みのメニューだから、ただ食べるだけでお手軽ですね!
栄養バランスにおいては、ナッシュの独走状態と言えるでしょう。
一人暮らしならナッシュと自炊の併用がおすすめ
好きなものを自由に、比較的低予算で食べられる自炊。一方で、料理の手間はかかります。
栄養バランスに優れたメニューを、レンジ加熱のみで食べられる手軽なナッシュ。しかし、費用としては高くついてしまう。
そこで提案したいのが、ナッシュと自炊の併用です!
朝食は簡単なもので済ませる方も多いでしょうし、ナッシュは冷凍ですから、持ち運びに向きません。
もっとも取り入れやすいのは、夕食にナッシュを食べるという使い方でしょう。
朝かお昼のお弁当のどちらかを自炊で賄うと、費用の面でも安く抑えることができますよ。
ナッシュは低糖質でカロリーも抑えめなので、夜に食べても罪悪感が少ないです!
冷凍で1年は保存ができるので、外食や飲み会などの急な予定が入っても大丈夫ですし、駄目になる前に食べきれずに廃棄……などという、自炊でよくあるパターンにもなりません。
仕事の後は、家で自分の好きなことに時間を使いたいものですよね。
経済面、栄養面、時間の面でも、夕食をナッシュに置き換えるのが最もおすすめです。
まとめ
- ナッシュは料理嫌いで、お金で時間を買えるなら投資するという方にはおすすめ
- 費用だけで見れば自炊の方が安上がりな傾向
- かかる時間、手間の少なさはナッシュの圧勝
- 栄養バランスもナッシュの方が一般的に上回る
- 1日1食、特に夕食をナッシュに置き換えると有効に使える
このように、ナッシュと自炊についての比較は結論付けられると思います。
どちらが良いとか悪いとかいう話ではなく、重要なのは使い方ですね。
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使えるサービスは有効に使って、自分の時間を作り出しましょう!
自炊派でも、いざという時の非常食としてナッシュを冷凍庫に入れておけば、体調不良でも安心です。
逆に、普段は外食オンリーという方の食費節約としても、ナッシュは貢献できます。
自分に合った最適な利用方法を模索し、プライベートな時間を充実させましょう。
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