カレーの隠し味ランキングTOP10を発表します!
カレーは隠し味によってスパイスの風味やコク、旨味がアップし、自宅でプロのように仕上げられます。
また、ランキング上位の隠し味を入れるタイミングや量も解説するので、隠し味を最大限活かしたカレーを作れますよ!
カレーの隠し味ランキングで気になる隠し味があればぜひチャレンジして、あなた史上最高に美味しいカレーを作ってみてくださいね。
カレーの隠し味ランキングTOP10

それでは早速、カレーの隠し味ランキングを紹介しますね!
【第1位:ウスターソース】
ウスターソースには野菜、果実の旨味とカレーに欠かせないスパイスが凝縮されています。
入れることで1晩寝かせたような深み、コク、旨味がプラスされますよ。
【第2位:ホールトマト】

ホールトマトは本格的なスパイスカレーにも使われる事も多く、グルタミン酸という旨味成分が豊富に含まれています。
家庭のカレーが本格的なプロが作ったようなお店のカレーにランクアップです!
【第3位:チョコレート】
最近では定番となっていますがチョコレートをプラスすることで、甘み、苦味、コクがプラスされワンランク上のプロのカレーになります。
我が家のカレーの隠し味はチョコレートで、特に種類にこだわりはありませんが、ブラックチョコレートを入れています!
【第4位:にんにく】

カレーの肉の臭みを消して、スパイスなどの香りを引き立たせてくれます。
にんにくの風味を活かしたいときはすりおろし、控えめはみじん切り、スライスで使うのが良いですよ。
【第5位:醤油】
醤油は旨味が凝縮された調味料なので、カレーにプラスすることでスパイスなどと違った旨味が増しカレーがさらに美味しくなります。
醤油は塩分が強いので多くてもカレー1箱にも大さじ1程度がおすすめです。
【第6位:コーヒー】

チョコレートと似た効果が期待できます。チョコレートより苦味があるので大人のカレー向けの隠し味としておすすめです。
コーヒーの量を入れすぎると味のバランスが崩れてしまうので、味見しながら少しづつ入れるようしましょう。
【第7位:すりおろしりんご】
りんごの甘味、フルティーさが加わりカレーがマイルドに食べやすくなります。特にお子様向けカレーにおすすめの隠し味ですよ。
入れすぎると甘さが際立ってしまうので、量には注意が必要です。
【第8位:ケチャップ】

トマトと同様にグルタミン酸がプラスされるほかに酸味、甘みを加わりマイルドで食べやすいカレーに仕上がります。
【第9位:コンソメ】
コンソメは野菜、肉旨味が凝縮されているので旨味をプラスしたい時に入れると良い調味料です。
こちらも塩分が強いので入れすぎには注意が必要です。固形でなく顆粒タイプの方が味の調整がしやすくていいですよ。
【第10位:味噌】

味噌も旨味が多い調味料で、旨味とコクがプラスされます。
味噌の香りはカレーにプラスすると、和風な仕上がりで日本人好みの味ですよ。
カレー隠し味ランキング第1位のウスターソース入れ方

カレーの隠し味ランキング1位はウスターソースでしたが、いつ入れるのか、量はどれくらいなのか迷いますよね。
そこで、ウスターソースを最大限活かせる量と、入れるタイミングを紹介します!
【使い方】
カレーが完成したら仕上げにウスターソースを入れるのがよく、目安としてカレー1箱に対して大さじ1程度がおすすめです。
カレーの量、カレーに入れている具材などによって入れる量は変わるので、少量ずつ入れながら味を調整してみてくださいね。
【メリット】

- 本格的なカレーを作れる
- ほとんどの家庭にある
- 使い方が簡単
- スーパー、コンビニですぐ買える
【デメリット】
- 子供にはあまり向かない
- ウスターソースは1人暮らしだと持っていない場合がある
一番手軽で、カレーにも合いそうで失敗しづらいのでまずはウスターソースからチャレンジしてみるのが良いですね♫
第2位のホールトマトでコクをアップさせる方法

ホールトマトの缶詰めも手に入りやすく手頃なので、私もよくチキン煮込みなどに使っています。
そんなホールトマトをカレーの隠し味にして、コクと旨味をアップさせるやり方を紹介しますね!
【使い方】
カレーを煮込む際にカレーと一緒に煮込んで使うのが良いです。
ホールトマトは煮込む事で旨味が増すので30分以上は煮込むのがおすすめですよ。
また、ホールトマトにも水分が含まれているのでホールトマト+水でカレールーの水の規定量になるように調整してくださいね。
ホールトマトには種やへたが入っているので気になる方は事前に取り除いておくのが良いです。
【メリット】

- 本格的なプロのようなカレーを作れる
- ほとんどの家庭にある
- スーパー、コンビニですぐ買える
【デメリット】
- ホールトマトの種やへたが気になる方は事前に処理が必要
- 煮込み時間がかかる
トマトの旨味や酸味がお好きな方は隠し味に入れると、よりカレーを楽しめますね♪
ランキング第3位のチョコレートの使い方を解説

カレーの隠し味にチョコレートを入れる際は、どの種類を入れたら良いか迷われるかもしれませんが、お好きなものを入れていただければと思います♪
我が家はブラックチョコレートでビターなコクがプラスされていますが、ミルクチョコなら甘みが、お酒入りなら風味がプラスされそうですよね。

好きなチョコを入れてみて味の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
【使い方】
カレーが完成する5分前にいれて、チョコレートが溶けたら完成です。
入れすぎると甘みが強くなってしまうのでカレー1箱に対して1欠片〜2欠片を味見しながら入れるのが良いです。
【メリット】

- 手軽に本格的なプロのようなカレーを作れる
- ほとんどの家庭にある
- スーパー、コンビニですぐ買える
- 使い方が簡単
【デメリット】
- 煮込みすぎると苦味がでるので注意が必要
- 入れすぎると味の調整が難しい
隠し味としては結構定番で、入れられているご家庭も多いイメージです。
いつものカレーに飽きたら隠し味も良いですが、具材も変えてみると新しい発見があって楽しめますよ♪
こちらの記事ではカレーの定番・変わり種具材のランキングTOP10をそれぞれ紹介しているので、新しいカレーに出会いたい方はぜひ御覧ください!
スーパーで買えるカレーでスパイスが効いてるランキングTOP3

いざカレーを作ろうと思ってスーパーにルーを買いに行っても、種類がたくさんあってどれが良いのか迷いますよね。
そこで、スーパーで売っているカレーの中でスパイスが効いていて美味しいなと思うルーのランキングを発表するので、ぜひ参考にしてください♪
【第1位:ジャワカレー中辛 】
![]() | 価格:730円 |

ジャワカレーは爽やかな辛さが特徴のカレールーで、さらにコリアンダーなどスパイスが数種類組み合わせている本格カレールーです。
市販のカレールーの中でも本格的なプロのようなカレーに最も近く、大人好みのカレールーで、主人も気に入っているので我が家もずっとこれです!
【第2位:バーモンドカレー中辛】
![]() | 価格:750円 |

バーモントカレーは原材料にはちみつとりんごを組み合わせていて、まろやかでコクのある味わいが特徴のカレールーです。
大人も子供も楽しめる味のカレールーなのでご家族に方にもおすすめですよ。
【第3位:こくまろカレー中辛】
![]() | ハウス食品 業務用こくまろカレー(中辛) 1kg(50皿分) 価格:758円 |

こくまろカレーの特徴は2種類のカレールーを組み合わせているところです。
玉ねぎの旨味と生クリームのコクがバランスよくブレンドされたカレールーになっています。
まとめ

- カレーの隠し味ランキングTOP10には、ウスターソースやチョコなど定番のものから、味噌やコーヒなどもランクイン
- ランキング1位のウスターソースを隠し味として使う場合は、カレーの完成後、量は大さじ1程度入れる
- 2位のホールトマトを使う場合は、30分以上煮込むのが良い
- 3位のチョコレートは種類は特に決まりは無く、完成5分前に容れて溶かす
- スーパーで売られているカレーでスパイスが感じやすいのはジャワカレー
カレーの隠し味は旨味やコクをプラスする目的もありますが、様々な風味を感じられるよになるものメリットだなと思います。
あなたもぜひ色々な隠し味にチャレンジしてみて、カレーの風味の変化を楽しんでみてくださいね!
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