一人暮らしだと、保存できていつでも食べれるストック食材は強い味方ですよね。
日持ちが良くて使い勝手がいい食材は?
そこで、一人暮らし向けストック食材のおすすめなど以下のポイントを解説します。
- 常温・冷蔵・冷凍保存のそれぞれのおすすめストック食材
- 失敗しないストック食材の選び方
- ストック食材を腐らせないポイント
上手にストック食材を活用すれば、買い物の回数も減らせて食べたいときに美味しい食事が摂れるので、ぜひ参考にしてください。
一人暮らし向け常温保存できるストック食材
一人暮らしでストックしておくと便利な食材のうち、まずは常温保存できる食材を紹介します。
冷蔵庫のようにスペースを気にすることなくストックしておけるので、ぜひ活用したい食材です!
【常温保存できるストック食材】
- 乾物
→お米・乾麺・ワカメ・ドライフルーツなど - 缶詰
→サバ缶・ツナ缶・トマト缶・やきとり缶など - レトルト食品
→カレー・スープなど
特にお米やパスタなどの麺類は常備しておくと自炊の強い味方になってくれます。
これらをベースに、他のストックと組み合わせることで簡単にごはんが完成!
【ストック食材組み合わせの例】
- お米(レトルトごはんでもOK)とレトルトカレーにサバ缶を乗せて、サバカレー
- トマト缶とツナ缶でパスタソースをつくる
- うどんやラーメンをつくって野菜と薬味を乗せる
- わかめや春雨があればスープも簡単
- ドライフルーツや果物の缶詰でデザートも
パスタやうどんなどの乾麺はアレンジ無限大なので、ぜひレシピ集も参考にしてくださいね。
最近はこういった乾物・缶詰・レトルト食品は種類が豊富で飽きることがありません。
色々と試してみるのもいいと思います♡
缶詰もアレンジすればより美味しく飽きずに食べられるので、よかったらレシピ集も参考にしてください。
常温で保存ができるものは災害時などにも非常に役立つので、ストックして管理しておくとよいでしょう。
おすすめストック食材で冷蔵庫保存のもの
続いては冷蔵保存できる食材を紹介しますね。
冷蔵庫のスペースを考慮して一人暮らしに役立ててください。
【冷蔵保存のストック食材】
- ミルク
- 卵
- 生のまま食べられる野菜
- チーズ
牛乳・豆乳・オーツミルクなどは、そのまま飲むのはもちろんシリアルやオートミールにかけるだけで栄養価の高い時短にも役立つ朝食になります。
卵は単体でも栄養価が高く、何より冷蔵で長く保存できるのも嬉しいですよね!
生でも、加熱をしても、何に加えてもおいしく手軽です。
冷蔵ストックの中でもイチオシです。
サラダや付け合わせに使う野菜は、洗うだけで食べられるので冷蔵ストックしておきたい食材です。
万能ねぎや大葉やみょうがなどの薬味は刻んで保存しておくと使う時に手間がかかりません。
保存の方法を覚えれば意外と長持ちします
チーズも大変使い勝手がよく、そのまま食べてもトッピングにしても混ぜ込んでも旨みを活かせる食材です。
わたしもスライスチーズは常備していますが、レトルトカレーに乗せたり、料理にも大活躍しています。
種類も豊富なので食事におやつ、間食にも最適で飽きずに楽しむことができます♡
冷凍保存のストック食材
一人暮らしでストックしておくと便利な食材のうち、冷凍保存できる食材を紹介します。
冷蔵ストックしておきたいものの中でも、多めに買ってしまったり余ったものは冷凍保存に切り替えると長持ちしますよ。
【冷凍保存のストック食材】
- 肉類
- 野菜
- チーズ
- ごはん
お肉は冷凍保存がマスト!
わたしも特売や割引の時にまとめ買いし、小分けして冷凍していますが、節約にもなり使いやすいです。
特に、下味冷凍はお肉がより美味しくなるうえに、調理時の手間も省けるので保存の際はぜひやってみてください!
【お肉の下味冷凍レシピ集】
野菜は
- よく使う組み合わせをセットで冷凍しておく
- 個別に冷凍したものをその日の気分でチョイスする
といったことができるので一人暮らしの健康の味方です。
加熱するタイプのチーズは冷凍しても食感が悪くならないのでおすすめです。
ピザ用チーズをタッパー容器やジッパー袋に入れ、ほぐしてパラパラに冷凍しておくといいですよ。
この方法で長持ち&好きな量をいつでも使えます。
お肉・野菜・チーズ共に食べやすいサイズで冷凍保存しておけば「あと1品」「具材をもう1種類増やしたいな」という時にぴったり。
そして、お米は炊いたらすぐに冷凍しておくのがおすすめです。
温かいうちに1食分をラップで包んで、粗熱が取れたら冷凍庫に入れておけばいつでもおいしく食べられます。
この4つが冷凍庫にあるだけで、一人暮らしの食事の準備が格段に楽になりますよ♡
上手に選べば食費節約に!ストック食材の選び方のポイント
ストックに向いているからといって、何でも買って保存しておけばいいというものではありません。
こちらの簡単なポイントさえ押さえておけば一人暮らしのストック食材の選びが楽になりますよ。
【ストック食材選び方のポイント】
- 使う頻度の高いもの選ぶ
- 日持ちするものを選ぶ
- 使い勝手のよいものを選ぶ
やはり好みのものや使う頻度の高いものを優先してストックしておく方が無駄がなく経済的です。
「お得!」と思って購入したのに消費に苦労した…
なんて経験はありませんか?
わたしも昔はやってしまいがちでしたが、使う頻度の低いものは今食べたい!という時にだけ買うようにしたらかなり改善しました。
日持ちするものを選ぶことも大切です。
じゃがいも・玉ねぎ・人参などの定番の野菜は、日持ちがして使いやすい食材の代表です。
一人暮らしだと毎日自炊をするのは難しい場合も多いと思うので重要なポイントになります。
そして、使い勝手がよいものを選ぶことも大切です。
例えばトマト缶はカレーやパスタソース、スープにトマト煮込みなど幅広く使えるので多く合っても困りません。
余った食材を使い切るために、月末は残ったものを全部入れたカレーやスープをつくると決めておくと買い物も楽になりますよ。
ストック食材を収納するときの注意点
せっかく上手にストックができても、腐らせてしまっては元も子もありません!
もったいないですし不経済なので、ストック食材を腐らせないための注意点を紹介しますね。
【ストック食材を腐らせないポイント】
- 保存方法をしっかりと守る
- 買い過ぎない
- メモや食品管理アプリなどで管理する
せっかく手間をかけて保存をしても、いざ開封した時に傷んでしまっていては使えないですよね。
ラップやタッパー容器やジップ袋、新聞紙やキッチンペーパーといったアイテムを上手に使って保存してみてください。
わたしはストックにハマって真空パック器を購入したのですが、すごく便利なのでおすすめです!
また、以下のことをだいたい把握しておくことも重要です。
- ストックを置ける場所
- 冷蔵庫のサイズ
- 家でごはんを食べる回数や頻度
買い過ぎて置く場所がない!冷蔵庫・冷凍庫に入らない!となっては困りますよね。
そして、メモや食品管理アプリを活用してストックを把握することをおすすめします。
こんなの買ったっけ?これいつのだっけ?
となるのを防いで無駄を減らしましょう♡
最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れるとパパっと出来るようになるので工夫しながら色々と試してみてくださいね。
まとめ
- 一人暮らしにおすすめの常温保存できるストック食材は、乾物・缶詰・レトルト食品
- 冷蔵保存のストック食材はミルク・卵・生のまま食べられる野菜・チーズがよい
- 冷凍保存できるストック食材は、肉類・野菜・チーズ・ごはんなどがある
- ストック食材は、よく使うもの・日持ちするものを選ぶ
- ストック食材を腐らせないために、正しく保存し、お得でも必要な分だけ買う
色々なストック食材を買って試行錯誤してみると、ご自身に合ったパターンわかってくると思います。
ストック食材でゆるく自炊しながら食費を抑えていきましょう♪
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