生ゴミは新聞紙で包んで捨てるイメージですが、家に新聞紙ないと困ってしまいます。
そこで、新聞紙ない場合でも生ゴミを処理に代用できる家にあるものを5つ紹介します。
牛乳パックやお菓子の袋を使った処理方法も解説!
新聞紙以外でも防水・防臭に優れているもので包めば問題ありませんよ。
新聞紙ないときでも適切な捨て方で生ゴミを処理し、キッチンの臭いを抑え清潔を保ちましょう♪
生ゴミの捨て方で新聞紙ない場合の代用品5選
新聞紙は水分を吸収して、嫌なニオイを抑制してくれる優れものですが、ない場合は自宅にあるもので代用しましょう。
【新聞紙以外で生ゴミを捨てるのに適している物】
- 紙袋(厚手がおすすめ)
- 雑誌
- チラシ
- 牛乳やジュースなどの紙パック
- お菓子の袋
新聞紙は水分を吸収して、ニオイを抑制してくれています。
代用品は
- 元々捨てるもの
- 水分を吸収してくれるもの
- または、水分ごと密閉できるもの
が良いです。
紙袋や雑誌は用意しやすいですが、水分を弾くツルツルしたコート紙は避けましょう。
紙パックやお菓子の袋は、詰めるだけ詰めてテープでフタをするだけなので、簡単に捨てられます。
牛乳パックでの捨て方を詳しく解説しますね
燃えるゴミで捨てたい!牛乳パックでの生ゴミの捨て方
生ゴミは紙などで包んでもどうしても水分が漏れがちですが、牛乳パックは水分の出やすい生ごみを捨てるのに適しています。
というのも、牛乳パックはポリエチレンなどでコーティングされており、防水性が抜群だからです。
一緒に捨てることもできるので、一石二鳥の代用品です
心配でしたら、その牛乳パックを袋に入れてしまうと良いですね。
しっかり密閉されるので臭いもあまり気ならないので、オススメの方法ですよ。
牛乳パックをリサイクルゴミとして捨ててしまう前に、生ごみ処理で活用してみてはいかがでしょうか。
防臭アイディア!キッチンペーパー+お酢の捨て方
生ごみで困るのはニオイですよね。
わたしも冬場はまだしも、暑い時期はすぐにニオイが出てしまい、ゴミ収集日までの数日間イヤな思いをしたことがあります。
そこで試してほしいのが、キッチンペーパーとお酢を使った方法です。
【キッチンペーパーとお酢で生ゴミを捨てる方法】
- 1:1の割合で、お酢を水で薄めます。
- キッチンペーパー2~3枚をビニール袋の底に敷きます。
- 2のキッチンペーパーに1の薄めた酢を染み込ませます。
- 生ごみを入れてしっかり口を縛るだけです。
お酢は生ごみの臭いだけでなく、アンモニア臭も中和してくれます。
簡単ですが、災害時には簡易トイレにもなるくらい、イヤな臭いを抑えてくれる便利な方法です。
臭いが出ない=カラス対策にもなりますよ
お菓子の空袋も生ゴミ処理に使える
臭い対策として、お菓子空袋も有効です。
確かにスナック菓子などは袋を開けるまで匂わないなあ
これは「ポリ塩化ビニリデン」という臭いが漏れにくい素材が使われているからです。
袋なので輪ゴムやガムテープで密閉できて、臭いだけでなくコバエ対策になる優秀な生ゴミ袋になります。
また、臭いが気になるおむつ処理にも使えて、ゴミ袋も節約できます。
袋を捨てたくなる気持ちをこらえて、保管してみてはいかがでしょうか
ゴミの分別方法は地域によって異なるので、捨てる際はお気をつけください!
生ゴミ入のお菓子の袋を燃えるゴミとして捨てられるか、確認後自治体のルールに沿って分別してくださいね。
臭いも菌も両方対策!「生ゴミが臭わない袋」
ご家庭によっては牛乳パックやお菓子の袋が無かったり、足りなかったりしますよね。
梅雨や夏場は菌も気になる…
そんな時にオススメなのが、「生ゴミが臭わない袋」です。
これは医療向け開発から生まれただけあって、防臭だけでなく菌も通さず衛生的です。
サイズはS(3ℓ) ・M(5ℓ) ・L(8ℓ) ・LL(10ℓ) の4種類と豊富で、色やサイズ・パッケージも選べます。
Sサイズは2人家族の食事1回分くらいの大きさで、持ち運びにも便利!
更にこの袋は防臭に優れているからこそ、冷蔵庫内の臭いの強い食材にも有効です。
他の食材に臭い移りしないように活用するのもオススメです。
まとめ
- 新聞紙がない場合の生ゴミの捨て方は、紙袋・雑誌・牛乳パック・お菓子の空袋などがある
- 牛乳パックは防水性が抜群なので、口を閉じれば水漏れ無く捨てられる
- 暑い時期に生ゴミの臭いが気になるときは、キッチンペーパーとお酢で臭い対策ができる
- お菓子の袋は臭いが漏れにくい素材なので、生ゴミ処理におすすめ
- 生ゴミの臭いと衛生面も気になる方は、「生ゴミが臭わない袋」がおすすめ
新聞紙ないときでも、家にあるもので十分生ゴミが処理できますね。
適切な捨て方で、生ゴミ臭を予防して暑い時期でも快適に過ごしてください。
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