失敗しない冷凍餃子の焼き方のコツ!きれいな羽根つきであなたも焼き餃子名人に!

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お子様から大人の方まで大好きな定番中華料理「餃子」

お店に食べに行ったりすると、羽根がついていたりと見とれてしまうような餃子を見たことが一度はあると思います。

でもいざ、ご家庭で作ろうと思うと形が崩れてしまったりと失敗してしまうことを経験したことがあると思います・・・。

今回はそんな餃子作りにおいて、失敗しない方法をご紹介していきます!

目次

冷凍餃子のくっつかない焼き方

ここでは冷凍餃子のくっつかないきれいな焼き方をそれぞれの方法でご紹介していきます。

使用する材料は以下の通りです。

餃子15個(1パック)
熱湯150cc
大さじ1
追い油大さじ1

冷凍餃子に油を「直接」つける

小皿に油を出し、冷凍餃子の底に一つ一つ、油を「直接」つけましょう。

ここで注意しなければいけないのが、いつも通りにフライパンに油を引かないことです!

フッ素樹脂加工のフライパンは、油自体を弾く性質があります。餃子に直接つけることで、ムラなく均一に油がいきとどきます。

冷たいフライパンに餃子を並べ「熱湯」をかける

まずは、フライパンに餃子を並べていきます。

ここで注意するポイントは、「火はつけず」フライパンに餃子を並べることです!理由としては、フライパンを温めてから焼くと、焼きムラやコゲの原因になってしまい見た目も味も落ちてしまうからです。

そして次に、餃子が1/3~半分浸るまで「熱湯」をかけていきます。

常温の水ではなく熱湯がいい理由としては、常温の水を入れると、沸騰するまでに時間がかかり、餃子の皮がふやけてしまいます。熱湯なら沸騰するまで、かなりの時短を実現することができます!

フタをして中火で「蒸す」

熱湯を入れていったら次は、餃子を並べたフライパンに蓋をします。

ポイントとしては、ここでやっと点火させることです!

フライパンから”チリチリ”と音がするまで、「中火」で茹でて蒸していきます。

弱火にして「追い油」をかける

フライパンから”チリチリ”と音がしてきたら、中火から「弱火」にしていきます。

フタをはずし、餃子の上や周りに材料に記載した「追い油(大さじ1)」をかけましょう。追い油をする理由としては、餃子の皮がフライパンにくっついてしまうのを防ぐ効果があるためです。

追い油をしたら、再びフライパンにフタをして弱火のまま加熱します。

フライパンを回し「強火」で焼き目をつける

フライパン上の水分がなくなってきたら、餃子の焼きムラを防ぐため、フライパンを回すように動かしていきます。

そして最後に、焼き色をつけるために弱火から強火にしていきます。

こうすることによって、綺麗な焼き色が付く羽根つき餃子が完成します。

お酢を使った餃子がくっつかない焼き方

餃子を焼くうえでくっつかない方法の一つして「お酢」があります。

お酢は、餃子がくっついてしまう成分の「グルテン」を溶かす作用をもっているため、くっつかない方法としてはうってつけのアイテムになります。

餃子を焼いている際に、蒸し焼きをしていて水分が飛んだタイミングでサッとかけていきます。

たったこれだけで餃子がくっつかずに焼くことができます。

アルミホイルを使った餃子がくっつかない焼き方

お酢を使った方法とは別に、アルミホイルを使って餃子をくっつかせない方法があります。

手順としては以下の通りとなります。

  1. アルミホイルをフライパンの底に敷きます
  2. 油をひかないで餃子を並べます
  3. 水かもしくはお湯をかけます
  4. 水気が飛んだらふたを開けたら、ごま油をかけます
  5. 焼き目がついたら出来上がり!

アルミホイルを使った方法はとても簡単なので、初心者の方にはおすすめです!

濡れ布巾を使った餃子がくっつかない焼き方

最後に、濡れ布巾を使った餃子のくっつかない方法をご紹介していきます。

手順は以下の通りです。

  1. フライパンにやや多めに油を入れ、フライパンから煙が出るまでよく加熱する
  2. 一度熱した油を捨てて弱火にし、新しく油を引く
  3. 餃子を並べ、焼き色がつくまで数分焼く
  4. 餃子の1/3が浸るくらい熱湯を回し入れて、フライパンに蓋をする
  5. 弱火でじっくり蒸し焼きし、水ほぼなくなったら鍋肌から油をたらして全体になじませていく
  6. 仕上げに1~2分ほど強火で焼いてカリッとさせ、フライパンの裏面を濡れ布巾にあてる
  7. 軽く冷ましてから、皿にとり出して完成!

まとめ

  • 冷凍餃子をきれいに焼き上げる方法は、「冷凍餃子に油を直接つける」「冷たいフライパンに餃子を並べ熱湯をかける」「冷たいフライパンに餃子を並べ熱湯をかける」「フタをして中火で蒸す」「フライパンを回し強火で焼き目をつける」がポイント
  • お子様がいらっしゃる場合には、卵を使った炒め物がおすすめ
  • お酢は、餃子の皮の性質を利用した効果的な作用でくっつかないようになるので、綺麗に焼き上げることができる
  • アルミホイルの方法は料理初心者の方にも最適な方法
  • 濡れ布巾の方法は、鉄鍋フライパンを使用すれば急冷すると縮む性質があるので、特におすすめ

餃子を作ることはめったにないないと思いますが、今回ご紹介した方法はどれもくっつかない方法なので目からうろこだと思います♪

今回紹介させていただいた方法は、初心者から普段から料理をする人まで誰でもできる餃子のきれいな焼き方をご紹介してまいりました!

ぜひ一度この方法で作ってみてくださいね。

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